ラインハルトの立ち回りについて ~盾とハンマーとエリア取りについて~
どうも、ゴミです。
今日はユニークなヒーロー達の一人であるラインハルトについての立ち回りを紹介していきます。
APEXが流行ってその後の漂流先なのか、最近OWを始める人が多くなっている。
その中で一番聞く感想が「ラインハルトとかいう雑魚」「ハルトはイライラするから触りたくない」「ハルト以外ならプレイする」といった感じでハルトに対する扱いが酷い
そんで立ち回りの記事についても言語化するのが難しいから「まあそりゃそうだろうな」みたいな事しか書いていない記事が多い。
ってことで最近初心者に教えてて一番いう事が多かったことをまとめていきたいと思う。
まず第一に強いハルトとは何なのか。
一言でいうとエリアを取れるハルトが強いハルト、ひいては上手いハルトという事になる。
そこについてまあまあな粒度で掘り下げていく。
まずこちらに用意されているのは
・盾、ハンマー
・FS(ファイアストライク)
・チャージ
・アースシャター
の4つになる。
それらの使い方、立ち回りを説明していく。
今回は盾とハンマーについて。
盾、ハンマー
盾:
耐久力1600(21/11/07時点)
盾時の移動速度減少30%
ハンマー:
ダメージ85(21/11/07時点)
ラインハルトの攻めに関してまず書いていく。
ラインハルトの生命線といっても過言ではない盾とハンマー。
盾とハンマーを分けて書こうか悩んだがこの二つはかなり密接に関係している。
まず盾だが、使い方としては相手への距離を詰める為の道具と思えばいい。
ハンマーを振る為の距離を縮めるための道具。
そしてその盾を守るのがハンマーとなる。
相手への近づき方だが、盾を閉じジャンプ→ジャンプ後に盾→盾を閉じ~で前線を上げていく。
ハルティングポイント
ここで現在の盾耐久で相手に詰め切れるルート作りがハルト差を生む。
相手からの射線が通りにくいルート、相手の火力を出しにくいルート作り、ここまで行けたら盾耐久を一度回復できるなど考えて立ち回ることが重要。
ジャンプ後に盾を張ることによってジャンプ感性に乗って盾を張れるので迅速に相手への距離を詰めることが出来る。
「いや、ハルトにダメージ入るじゃん!」と思うだろうが、逆にそこが重要となる。
ハルトの耐久は500、盾は1600合わせて2100の鉄塊がピョンピョン飛んでくることになる。そしてハルトに入ったダメージはヒールしてもらえる為、ヒーラーのULTを回すことが出来、攻めの起点を作ることが出来る。
次にエリア取りについて
ここでは例にイリオスを挙げる。
左が自陣、右が敵陣としよう
ここは屋外かつ家が多くある為ファラやエコーなどをよく見る。
この時相手のファラエコーを落とす為にエリア取りがとてつもなく重要となる。
もし、下記の画像のような状態になったとする。
ファラは青いエリアでふわふわしているものとする。
ここでDPS側の視点から見た場合相手のファラは一つのエリアに向かって打つだけでダメージが出る状態。
対するこちらのキャスディは狭んまいエリアでファラを打ち抜く精密なエイムが求められる。
と言って横に展開しようにもホッグが睨みを効かせてオチオチ展開もできない詰みに近い状態
こんな状態でファラなんか落とせるわけがない。
ただもしハルトが前に出た場合
青で塗っている箇所がキャスディの撃てる範囲となる。
これだけあればファラは落とせるかも?なんにせよなんかは落とせる、ダメージがとれるようになる。
ココが攻めの起点となってなんやかんやあってもっと前に出れたとしよう。
ホッグは痛くて一度射線を切る為に家中に、その時にハルトが前に出れたという状況にしよう。
青はこちらが安全に撃てるエリアとなる。
キャスディ側としては紫のポジションを使ってファラを落とすことが出来るようになる。
後はDPS同士の戦いとなっていく。
そしてエリアを取り返そうとする相手タンクをハンマーで押しつぶして守る、というのが立ち回りの基礎となる。
このようにエリア取りをしてDPSの為に動くことがハルトには求められる。
次はペイロードなどの守り側について書いていこうと思ったが、、
結構時間がかかったのでまた次回でいいかな。。。
では皆さんよきハルトライフを